August 31, 2007

倉庫の片付け

ひとつ公演が終わってさあ次の準備、というときに必ずやらなければいけないのが、倉庫の整理。

公演当日というのは、撤収してもうそのまま倉庫に突っ込む感じなので、それを整理して、次の公演に必要なものを出しておかなければならない。

それに、作品(レパートリー)が増えればそれだけ道具も増える。

これはまた何かに使えるかもしれない、とか、これはもう手に入らないかもしれない、とか言ってとってあるものが、行き場所を失うことになる。

今日も、あれやこれやしていて、最後がちょっと時間切れ。

「COSMO」で使った大量の菜の花。みんなで夜なべして作ったなあと思い出します。
「きばのないおおかみ」のぶどうも木の実もそのままで、次の出番を待っている。

でもね、湿気と虫との闘いなんです。

15:43:42 | fe | comments(1) | TrackBacks

August 22, 2007

少しは涼しくなってくれぇ。

盆が過ぎて、「たね祭り」の夜にはゴロゴロ雷も鳴って、少しは涼しくなるのかと思ったのに・・・。

少しは涼しくなってくれぃ。

今日は午前中、「赤い甲羅のカッパ」の音楽の打ち合わせ。音楽演奏に新メンバーが入るので、ビデオを観ながらタイミングや音楽の役割なんかを話しました。

打ち合わせがひと段落したところに、先日伺った学校から、公演作品を決めたので、という連絡。

「さんねん峠」と「赤い甲羅のカッパ」の2本だて。
さあてと、頑張らねば!
でも、その前に、やっぱり、少し涼しくなってくれ。

16:46:44 | fe | comments(0) | TrackBacks

August 20, 2007

「たね祭り」 みなさん、どうもありがとうございました

昨日(19日)「たね祭り」を無事終えることができました。
お集まりいただいた皆さん、裏方として、それこそ汗だくになって支えてくださった皆さん、ありがとうございました。

それから『丘の上で』の出演者の皆さん。
お疲れ様でした。
パワーが弾け飛んでいましたよ。
公民館というさほど大きくない、そして、客席がとても近い舞台では、そのエネルギーが会場中を包み込んで、ぐいぐいとおされている感じでした。

子どもたちがとても生き生きしていて、本当に楽しそうで、みんなこんないい顔できるんだね、と、芝居ってやっぱりいいね、と、あらためて思いました。

公演のあとは、交流会。朝から準備された焼きソバ、焼き鳥、かき氷、綿菓子などなどがいっぱい並び、「きばのないおおかみ」「COSMO」「サマーキャンプ」の音楽の流れるなか、今日の舞台のこと、お互いの近況報告、来年はこうしようよ、といった話、楽しく時間をすごしました。

いつもの年のような定期公演ではなかったけれど、やっぱりこうして顔をあわせられたことは、よかった。
うれしかった。

そうそう、毎年の定期公演でも思うのだけれど、公演が終わって撤収のはやい事はやい事。みな、勝手知ったる者同士。あっという間にステージはバラされ撤収。会場も気がついたときには、もう掃除も終わっている。

みなさん、流石です。
そしていつもありがとうございます。

14:28:39 | fe | comments(2) | TrackBacks

August 15, 2007

もうすぐ「たね祭り」

お盆もきょうは15日。
そろそろお休みが終わるところもあるのかな。

この日曜日19日は、いよいよ「たね祭り」です。

たね祭りのBGM用に音楽の編集作業。
「きばのないおおかみ」「COSMO」「サマーキャンプ」と、音楽テープを聞き返していくと、何だかわぁっといろいろな事がよみがえってきます。

そうか、こんな歌もあったなと思い返してみたり。
今聞くと、あそこはこうすればよかった、とか、この曲はこのテンポではないだろ、とか、考えてしまうのだけれど、それとは別にキラキラとしたエネルギーもほとばしって出てくる。

音楽テープだけではもの足りなくて、公演のVTRも引っ張り出して久しぶりに見てしまった。

泣きたくなるような、このキラキラしたものは何なんだ!!

07:37:17 | fe | comments(0) | TrackBacks

August 05, 2007

2学期制で

光市内の小学校へ行って秋の学校公演の打ち合わせをしたとき、こんな話を聞きました。

光市内の小中学校は昨年から2学期制です。

2学期制になって、何が変わるんだろ、何がよいことなんだろ、っていろんなところで話題になりました。

打ち合わせに行った学校の観劇担当の先生は、社会の専科の先生だったのですが、2学期制になって、7月に思い切ったことをできるようになりました、とおっしゃっていました。

3学期制のときには7月というのは成績をつけなければいけないので、テスト、テスト、成績つけで忙しくて何もできなかったけれど、それがなくなって、総合の時間など思い切った行事(授業)を入れることができるようになりました、と。

この7月は社会の授業でちょうど室町時代をやっていたので、地域の茶道の先生にお願いして、室町文化を体験したそうです。和室のないこの学校では、相談してみたら、それなら「うちのお茶室で」ということになって、その茶道の先生のお宅に伺って体験ができたそう。お茶を体験するということはもちろん、お茶室でのマナー(これが文化ですよね)もいろいろ知ることができてとてもよかったとか。

きたない裸足であがってはいけない、きれいな靴下をもってきなさい、と言われたと聞き、昔、ストッキングで上がろうとしたら「ストッキングは素足と同じ。洋服で足袋をはかないなら、ストッキングの上からきちんと白の靴下をはきなさい」と言われたことを思い出しました。

7月と12月というのが「穴場(?)」なんだそうです。

そうか、こちらも7月と12月をちょっと意識して学校公演を紹介していこう!!

09:19:00 | fe | comments(0) | TrackBacks