November 29, 2006

周南市戸田小、鼓南中公演

11月24日周南市戸田小で、28日鼓南中で「ようこそ注文の多い料理店へ」の公演をしました。

戸田小でははじめて、公演終わってすぐのファンレター?をいただきました。授業で感想を書いてくれてそれを送ってくださることはあるのですが、終わってすぐにお手紙をいただいたのははじめてです。一同、「おっファンレター」と喜びました。

昼休みに何人かで顔を寄せ合って書いてくれたのでしょう、ノートを1枚切って、連名で感想が書いてありました。こんな反応が一番うれしくて励みになります。

鼓南中での公演は大島小、粭島小との合同公演でした。児童生徒数26人・26人・13人というかわいらしい学校です。小学校1年生から中学3年生までの皆さんにみていただくというのも、学校公演では初めてでした。始まってみると、その年齢それぞれに「らしい」反応をしめしてくれて、これもうれしいことでした。

特に中学生の皆さんが、明るく、ノリよく反応を返してくれて、きっといつもこんな風に明るいのだろうなあと想像されました。

年内の学校公演はこれでひと区切りです。
定期公演での「料理店」とはまた違った公演をすることができて、私たちにとっても実り多いものでした。

さあ来年の作品は何にしましょうか。

09:18:12 | fe | comments(0) | TrackBacks

November 27, 2006

表現教室 楽しそう!!

毎週金曜日に行われている表現教室の様子が、HP掲示板に載ってます。のぞいてみてください。何か楽しそう。

今回は小さなお話の登場人物(動物?)の性格や生活の様子やそれまでの歴史や、いろんなことを自分で考えて演技することにとりくんでいます。

みんな自分の役がどんな奴なのか一生懸命考えている様子。子どもたちは楽しくて楽しくて仕方ないみたいです。
冬の間にこうやって力を蓄えていくことって大事です。

先週は身体を動かす基礎訓練をしました。
汗だくで動いたみたいです。
これを受けて、踊りの振り付け・稽古も始まります。
出来上がりが楽しみですね。

13:16:53 | fe | comments(0) | TrackBacks

November 23, 2006

光市浅江小学校「ようこそ注文の多い料理店へ」公演

11月22日光市浅江小学校で「ようこそ注文の多い料理店へ」の公演をしました。9月の定期公演後はじめての「料理店」でした。
定期公演での反応を受けて、芝居を手直しし音楽を足し、小道具も作り直しての公演です。どんな風に観て貰えるのかと、ちょっとドキドキしながらこの日を迎えました。
1年生から4年生400人余り、猫の登場と同時にテンションがあがり、我先にと物語の中へ飛び込んでこようとする波がどっと押し寄せてきました。
銃で動物を狙うまねをすると、1.2年生でしょうか、いっせいに両手をあげて。「手を上げろ」ってわけじゃないんだけど・・・。定期公演のとき、銃を向けられると怖い、という感想があったので、銃はひとのいない方や上に向けていたのだけれど、まさかこんな反応が返ってくるとは。それでも芝居が進むにつれ、物語の中に静かに浸ってもらえるようになりました。
この作品はテーマを考えると、小学校低学年の皆さんには少し難しいのかもしれません。しかし、テーマにたどり着かなくても、目の前でくりひろげられる舞台を楽しんでもらうこと、その空間にいることが気持ちよくて楽しくて、ということを味わってもらうことが一番と思います。
その意味では、ドアの向こうはどうなっているのだろうと思わせるセットや、猫たちのコミカルな歌や踊りや、楽しんでもらえる要素はたくさんあったのではないかと思います。公演が終わって片付けていると、下校途中の子どもたちが劇中歌っていた「犬の歌」を大きな声で歌っているのが聞こえてきて、とてもうれしくなりました。

今週24日には戸田小学校、
28日には鼓南中学校(大島小、粭島小合同)で公演です。


14:33:24 | fe | comments(0) | TrackBacks

November 14, 2006

ミュージカル表現教室 特別研修会のお知らせ

ミュージカル表現教室特別研修会を開催します。
テーマは“身体で表現、身体に表情”

いつもやっていることなのに、いざ舞台の上で「立って」「歩いて」、といわれると何だか妙〜な動きになってしまう。「ふつうに立って」「ふつうに歩いて」といわれると、益々身体はいうことをきかない。そんな経験はありませんか?
演劇は身体あってのものなのです。ミュージカルならなおさらのこと。軽やかに動きまわり、軽やかに踊りたいですね。身体は台詞以上に、表情を持ち、表現しているのです。

今回は、舞台にたつ身体作りの基礎の基礎を学びます。
美しい姿勢の保ち方、歩き方・・・・・などなど。
そして自分で身体をつくるストレッチの方法も。

自由にやわらかく動けるようになったら、身体はもっともっと饒舌に語りだしてくれるはずです。


講師 小川由美子先生(小川バレエスタジオ)
日時 2006年11月24日(金)19時から21時
場所 小川バレエスタジオ(光市室積西ノ庄3−9)

準備 ジャージ等の動きやすい服装、タオル、飲みもの
   くつした(バレエシューズ、ダンスシューズをもっている人は持ってくる)

毎週の表現教室には参加できないけど、研修会だけはちょっと行ってみたいわ、という人大歓迎です。

問い合わせ、参加申し込みは劇団「たね蒔く人たち」事務局まで。連絡先はHPを見てくださいね。
     


16:13:27 | fe | comments(0) | TrackBacks