October 30, 2006

束荷小学校へ行ってきました。

今日(10月30日)は束荷小学校で公演でした。演ったのは「よだかの星」と「さんねん峠」です。児童数43名のかわいらしい学校でしたが、みな目をきらっきらっさせて観てくれました。

大きな声で「さんねん峠」の歌もうたってくれて、子どもたちのその歌声が聞こえてくると、がぜん私たちも張り切ってしまいます。おじいさんもいつもより多く、ころりんころりん転がっていました。

さあ11月に入ったら、「ようこそ注文の多い料理店へ」の学校公演がはじまります。稽古にも熱が・・・。

掲示板に「表現教室」初回の報告が載っています。こちらものぞいてみてくださいね。

22:36:17 | fe | comments(1) | TrackBacks

October 28, 2006

とことこさんへ

束荷小学校の公演10月30日ですね。
今、一生懸命稽古してますよ。
作品、言っちゃっていいのかな。ひょっとして当日のお楽しみだったらいけないので、内緒にしときましょうか。

何回も公演している作品でも、毎回忘れます。忘れるから、新鮮です。少しずつ変化、いや進化していきます。

今回もまた進化した作品をお見せできればなあ、と思います。

「表現教室」、忙しい時期だし、夜だし、なかなか思いはあっても難しい場合も多いですね。でも、思い続けていたらきっと次の機会に・・・。

今回の表現教室の発表会を2月終わりに予定しています。そんなのを観にきてくださいね。そこから少しずつ、少しずつ。

09:00:19 | fe | comments(0) | TrackBacks

October 20, 2006

もうすぐ表現教室はじまるよ!!

ミュージカル表現教室。
着々と企画は進んでいます。

集まったみんなで作ろうと考えている台本もできあがりました。
あとは、音楽ができてくるのを待つばかり。

基礎訓練の特別研修会の講師の先生もお願いして、快く引き受けていだだきました。

「舞台に必要な身体つくり」の研修会では、基本的な姿勢、立ち方、歩き方。身体つくりのためのストレッチなど考えています。

「ミュージカルのための発声」の研修会では、声の出し方、姿勢、腹式呼吸など、歌うための基礎訓練をします。

目の前に公演が迫っているのではない、今のこの時期にしかできないことをしましょう。

10月27日(金)からです。
ちょっと迷っているあなた、とにかく連絡してみてください。始まるのは「そこから」!!
この日は「うーーん、ちょっと行けないんだけど」という人も連絡してくださいね。

連絡は事務局か、松村さんのところへ。

14:24:51 | fe | comments(0) | TrackBacks

October 15, 2006

ミュージカル表現教室 参加募集!!

ミュージカル表現教室が始まります。

皆さん、どんどん参加してね。

それではどんなことをするか、紹介しましょう。

ミュージカルという芝居の中で「歌」や「踊り」は、登場人物の性格や舞台の雰囲気など、さまざまなことを伝える大切な表現です。伝わる表現のためには、何が必要なのでしょう。

どんな声?どんな表情?どんな動き?
そして“舞台で生きる”というのはどういうこと?

今回は小さな作品を作り上げる中で、そんなことを考え、身に着けていきたいと思います。

また専門の先生を招いての、「歌」や「踊り」の基本を学ぶ研修会も計画しています。

はじまるのは
10月27日(金)から毎週金曜日

時間は19時から21時まで

場所は光市勤労青少年ホーム

参加希望者は松村さんまで連絡してください。
興味のある方がいたら、誘ってくださいね。




16:05:12 | fe | comments(0) | TrackBacks

October 06, 2006

秋の学校公演はじまる

10月5日、山陽小野田市高泊(たかとまり)小学校で「赤い甲羅のカッパ」を上演しました。久しぶりの「カッパ」の公演に、河太は甲羅を生やすのにえらく苦労し、機材も定期公演までの酷使のせいか、あちこち悲鳴をあげ、はじまるまではとてもスリリングでした。しかし、幕が開いてしまえば、エイヤとばかりにお話はすすみます。

この日も、低学年の子どもたちを中心に、物語の中に入り込んでいくようすが手にとるように見え、声援の声も一段と大きく、私たちもいつもより声をはりあげてテンションの高い公演となりました。

「あそこの古墳跡」と体育館の後ろのほうを指させば、皆がさっと後ろをふりかえり、岩が崩れる音が鳴ると、まだ見えてないはずの金色のつつじをあらぬ方向を差しながら「あっ、金色のつつじが見えた」と叫び。
その子たちには、きっと体育館の後ろに古墳跡が見え、まだないはずの金色のつつじも見えていたんでしょうね。

そして疫病神が客席に入り込むと、本気になって逃げまどう。

こんなにも自由になって物語の中で遊べるなんて、なんて素敵なことだろうと思います。

今回は「人権」の授業の一環として、また地域にも開放されて、
子どもたちにもそして大人の皆さんにも観ていただける公演でした。

「赤い甲羅のカッパ」は「人権」を考える上でも、ぴったりのテーマを扱った作品で、子どもたちも楽しかったというだけではなく、いろいろな思いが心のうちに残ったでしょうと、公演のあと高泊小学校の校長先生がお話してくださいました。

14:27:59 | fe | comments(0) | TrackBacks