February 22, 2012

福川小学校で「赤い甲羅のカッパ

2月22日、周南市福川小学校で公演。今年度最後の学校公演(たぶん)。

「赤い甲羅のカッパ」を演りました。実を言うとこの作品は1年ぶり。身体に染み込んでいる作品とは言え、こんなに久しぶりだと怖いもんです。でもだからこそ、前とは少しずつ違ってきた表現ひとつひとつが新鮮でした。

子どもたちも一生懸命観てくれました。気持ちが舞台に向かってくるのが感じられました。

「あっち!」と言うと子どもたちは一斉にそっちを向くのですが、今日は先生も一緒になって向いているのを発見してしまいました。

先生も、というのは今日初めて発見したように思ったけれど、実はどこの学校でもそうだったのかもしれません。

福川小学校の体育館は天窓があって、完全には暗くなりません。ですから舞台から客席の様子がよく見えたのです。

こんな経験も新鮮でした。

そしてもうひとつの驚きがー。福川小学校の校長先生は、カッパさんの小学校5年の時の担任の先生だったのです。
しかも校長先生はこの3月で定年退職だそうです。ギリギリの出会いでした。

こんな嬉しいこともあるんですね。



Posted by fe at 20:17:35 | from category: Main | TrackBacks
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