劇団 たね蒔く人たち

どひゃぁな、周南NPO交流会

13日（土）大和公民館で市民活動入門講座の閉会イベントがありました。

9講座あった体験講座をふりかえり、来年はもっとこうしたらいいね、を考える最後の講座でした。

何より一番の反省は参加者が少なかったこと。
PR不足なのでしょうけれど、情報を渡したい人にピッと情報が届いてないようなもどかしさが、ずうっとありました。

でも、こういう講座でしか出会えなかっただろうなという人との出会いがあり、そして来年の市民ミュージカルにも参加してもらえる人もいたりで、そうやって少しずつなのだなと思います。

14日（日）は周南市総合庁舎で、周南地域のNPOなど市民団体の交流会がありました。「たね」もミニステージを披露したのですけれど・・・・。

今回このステージを観ることのできた人は、とってもレアなお宝（？）を手にしたのでは。

「里山小噺」のオープニングの部分を少しだけ紹介するステージでした。

し、しかし、前日ポコポンが発熱し、それじゃあと、急遽おたぬさんを山から呼び寄せ（おたぬさんちゃぁ、誰だ）、たまたまその日の朝東京から帰ってきたSANAポンをステージにあげ、スミポン・おたぬさん・SANAポンの3匹たぬきの、おそらく2度とないであろう超スペシャルバージョンの「里山小噺」でした。

ほとんど口頭の打ち合わせだけのステージ、本番はもちろん打ち合わせどおり行くわけもなく、でもそれが何だか楽しく、観ていた方たちからは「ホント、楽しそうねぇ」とおほめ（？）の言葉をもらいました。

SANAポン、ホントにありがと！！　わかってたかのように、その日の朝あらわれ、それも、当然のようにタヌキ色のイデタチで。ちょっとダンスの振りうつしをしただけで、ばっちり踊ってくれて（東京での修業の賜物）。

定期公演で一回観ていたひとは目をまるくし、初めて観た人は、「ほう、古だぬきも都会へ出てったハイカラだぬきもいるのか」と妙な納得の仕方をしてくれて。

いくつか新たな出会いやなつかしい出会いもあり、来年の市民ミュージカルへの参加に興味を持ってくれる人もあって、気持ちのいっぱいになる1日でした。

市民活動入門講座　閉講イベント

10月からはじまった、市民活動入門講座もすべての講座を終了し、最後の閉講イベントを、12月13日（土）大和公民館で開催します。

「市民活動の活性化」と一言でいうけれど、どういう風になることが活性しているということなんだろう、と思います。

この閉講イベントでは、そのあたりをちょっと考えてみたいなと思っています。

はじめの予定では、この会も光市地域づくり支援センターで行う予定でした。実行委員会で話し合ううち、大和地区の人たちとなかなか知り合うチャンスがないね、ということになり、会場を大和公民館にしました。

でも、不安です。
どのくらい集まってくれるのだろう、PR不足かな・・・・などなどなど。

一連の講座に参加された人はもちろんのこと、「えっ、そんなのあったん、知ってたら行ったのに」のいう人も、どなたでも参加できます。

日々のことは大事です。このご時勢、だんだん大変になってます。
でも、ちょっとだけ違う世界をのぞいてみると発見もあるはず。
その一歩を、まずここで踏み出してみません？

12月13日(土）14時から
（13時30分から各団体の活動を紹介したパネル展示などご覧になれます）
大和公民館

ちなみに翌日、12月14日（日）には周南市で同じようなイベントがあります。こちらは、周南、柳井、光を中心に活動する団体が集まります。ホールいっぱいに、いろんなブースが展開されますので、ぐるっと一回りするだけでも、楽しいかなと思います。

体験コーナーやものづくりコーナーや、ミニコンサートもありますので、子どもさんと一緒でも。

12月14日（日）9時30分より
周南総合庁舎さくらホールです。