劇団 たね蒔く人たち

ブログ未更新１ヶ月だあ！！

あけましておめでとう、を書いたきりブログがとまったままでした。申し訳ない。
さあ、今日からまたがんばりますよ。

この間「たね」がな〜んにもしてなかったわけではなく、けっこう活動してたんですけどね。けっして冬眠してるわけではないんです。

冬の間というのは「たね」にとって、仕込みの時期なのです。
新作の台本をとにかく書き上げねば、の産みの苦しみの時期です。とまあ、その産みの苦しみは明日からぼつぼつと、時間を遡りがら書きこむとして・・・。

今日は今日の活動の報告を。
２月１６日柳井市柳東小学校で「赤い甲羅のカッパ」の公演です。

今日はその稽古。１１月の学校公演以来ほぼ３ヶ月ぶりです。毎回しばらく休んでの第１回の稽古というのは、それはそれは悲惨なものなのですが、今回もまた。台詞がでてこない、顔を見合わせる、音楽はぴろろ〜〜んと変な音で出てきてドッキリ、台本１ページくらい平気で話はとんでしまう、等等。

でも良いこともいくつか。それぞれのキャラクターはどんどん進化してくるのです。「あれ、河太にこんな一面があったんだ」とか「厄病神益々キャラ濃くなったきたな」とか、「子だぬきって結構すっとぼけてんだ」とか。久しぶりに演ると新鮮で、新しい面が出てきます。

だから同じ作品何回やってもおもしろいんでしょうね。

午後からは学校公演用のパンフチラシ制作会議。今回は「料理店」のノッポがチーフになって進めています。昨年の定期公演のパンフのデザイナーさんも参加してくれることになりました。
会議の途中で公演の写真をバンバン撮ってくれるカメラマンさん（このHPの写真でお馴染み）が写真データを届けてくれて。

いろいろな力の協力をいただいて、ひとつひとつ仕事が進んでいきます。感謝です。