December 23, 2007

そういえば

12月21日は、学校公演班のお疲れさん会でした。

学校公演でのいろんなことの反省、そして来年の事…。
来年は1月16日から活動開始です。

新作の仕込み、パンフつくり、会報つくり、
NPO法人としてのいろんな会議。

この正月はほんのちょっとひと休みです。

そういえば、学校公演のときに先生方に出演をお願いするために、歌の入ったCDをお貸しするのですが、返却を少しまってください、という学校がありました。

年末の先生方の楽しい○○会に、この歌と踊りをやるんですって。
皆さんで歌って踊って楽しんでもらえたのかな。

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December 19, 2007

体験講座閉講式、そして

12月13日、光井小学校での学校公演のあった日、午後からは光市の市民活動体験講座の閉講式がありました。

11月29日に「おおきなかぶ」のミニ劇場をつくりあげた、あの講座です。

光市内の10余りの市民活動グループが受け入れ団体となって、受講者のみなさんに自分たちの活動の体験をしてもらいました。去年の受講者が今回の講座の実行委員になったり、体験がきっかけで、そのグループの活動に参加するようになったり、人数は多くはないけれど、着実に「きっかけ」としての役割を果たしているのだなと感じました。

私たちの講座に参加してくれた人たちも、みな「超楽しかったぁ」(“超”がつくくらいですよ)とおっしゃってくださり、私もとてもうれしくなりました。

これをきっかけに仲間になれたらいいな、と思います。
でも、直接私たちの活動を一緒にできなくても、あの芝居作り体験が、何かをするときに思い出してもらえる「ある感覚」を感じた体験になっていたらいいなと思います。

でもね、ちょっと気になるのは、受け入れる側の顔ぶれはいつも同じなんです。
会社の中にいた団塊の世代が、明るい世の中にどどっと出てきたら、少し変わるのかな。



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December 18, 2007

学校公演

12月13日光市光井小学校の「さんねん峠」「赤い甲羅のカッパ」の公演で、今年の学校公演はひと段落しました。

最後の最後に「かっぱ」2回公演とか「さんねん峠」と「かっぱ」とか、今までやったことのない形の公演があって、すべてにおいて“挑戦”の二文字がぴったりの今年の公演でした。

学校公演班のメンバーの感想は「掲示板」に載ってます。
見てくださいね。

寒い冬になって、劇団は新作の仕込みと劇団としての体力回復(つまり様々な事務作業ですね)の時期にはいります。

外にうってでるとき、内に力を貯めるとき、うまく出来てるなぁとおもいます。

09:12:02 | fe | comments(0) | TrackBacks

December 09, 2007

当たり前だけど

12月になったな、と思ったらもう10日たってしまいます。
この調子でいくと、あっという間に2008年だぁ。

学校公演もあと1校となりました。
12月になって5日(水)と7日(金)に稽古。
今回は「さんねん峠」と「赤い甲羅のかっぱ」の2本だてという、はじめての組み合わせの公演。

当たり前だけど、あそこをこうしよう、ここが演ってて気持ち悪いんだけど、と駄目だしをしあいながら稽古します。

ひとつとして同じですませることのできる公演はありません。
作品の組み合わせ方、学校の規模、などなど。

それに、おそろしいもので慣れや癖が、芝居をこわしていきます。
原点にもどって、と気をつけているつもりでも、やっているうちにわからなくなってしまいます。

あともう1公演だけれど、同じこと。
皆で見合いながら、ああだこうだ、やってます。

08:20:02 | fe | comments(0) | TrackBacks

December 01, 2007

市民活動入門講座

11月29日(木)光市地域づくり支援センターで、「市民活動入門講座」の一環として、私たちの活動への体験講座を催しました。
これは光市内のNPOなど地域での市民活動をしている団体の日頃の活動を体験してもらって、関心をもってもらおうというものです。

劇団で、市民活動の体験?
どんなことをやってもらったらいいのかなと、私たちもいろいろ考えました。わたしたちにできることといったら、芝居しかないけれど、3時間ほどでできることって?

それが、先にも少しお知らせした「表現教室 番外編」です。

入門講座の受講生や実行委員のみなさんが6人、「表現教室」への申し込み者が4人の計10人。それに私たちスタッフが4人。

この講座用に脚色した「おおきなかぶ」をつくり上げました。
10分ほどの作品とはいえ、歌あり踊りあり、もちろん芝居も。

ほとんどが学芸会以来の芝居体験という方たちばかりでしたが、台本をもちながらとはいえ、最後の作品発表のときは、それはすばらしいできばえでした。

急遽お願いした方々(体育館でスポーツをしてらした方々)も、にこにこ、ゲラゲラ笑いながら観て下さいました。そしてやっぱり、最後のお客さんに観て貰っての公演(?)が一番よいできでした。

何よりだったのは、皆さんの顔がどんどんかわっていったこと。
はじめは知らない者同士、何をするのか(させられるのか)わからないまま、顔はやはり警戒して緊張してました。

なのに、発表前のお客さんを待つときの顔といったら、もうとても開放的で、ずっと一緒に芝居をやっている仲間同志みたいで。

ひとと出会うというのはそれだけで素敵なことだけれど、何かを一
緒につくり上げるという中での出会いは、ちょっとほかでは味わえないなと思いました。

そして私にとって何よりだったのは、初めて市民ミュージカルに参加したときの、徐々に自分がかわっていった感じを、この3時間という短い時間のなかでリアルに思い出せたこと。

最後「お疲れ様でした」とお別れしたとき、やっぱりちょっと名残惜しかった。

そうそう、この講座でもうひとつうれしかったこと。
それは思いのほか男性の参加が多かったということでした。
おじさま方、素敵です。頑張りましょ!!




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