劇団 たね蒔く人たち

懐かしい顔に会えて

1999年から市民ミュージカルを続けてきて、うれしいなあと思うのは、年に1回のこの公演に懐かしい顔に会える事。

毎年舞台に立つ人もあり、今年はスタッフでという人もあり、公演が近づいたらこのところだけは手伝うからねという人もあり、今回は友達連れて観にいくからという人もあり。

それでも懐かしい顔を見つけてしまうと、自然と顔がゆるんでしまいます。

半年間も顔をつきあわせて稽古してれば、楽しいことばかりじゃない。嫌なことも悔しいこともいっぱいある。それでもそういう経験を一緒にしてきたという感覚が、「懐かしい」という思いにつながるのだろう。「今年も会えたなア」と思う。

稽古も大詰めになってきて、このところ、そんな懐かしい顔に会っている。公演当日はきっと、もっともっとだろう。

「続けていく」というのはきっとこういうことなのだろう。

2日（土）は　15時30分　勤総集合

いよいよ近づいてきましたね。
今晩（1日）は青年の家での通しけいこのあと、セットをバラシテ積み込みます。バラしと片付け、掃除の時間が30分ほどしかないので、できるだけ多くの参加をお願いします。
3日間の青年の家でのけいこで見えてきたものも多くありました。この時期青年の家でけいこできたことに感謝です。きちんと片付けて、きれいにしてお返ししましょう。

明日2日（土）は会場である勤労者総合福祉センターで仕込み、そしてゲネプロです。仕込み・準備をできるだけ早くおわらせてゲネプロの時間を確保したいので、15時30分に勤総に集合してください。

昨日は少し涼しかったけれど、今日はまた暑いです。稽古の疲れもたまっています。くれぐれも怪我をしないように。セットや機材のバラしや運搬、組み立てなど、あわてないように十分注意してくださいね。ここで怪我をしてしまっては、せっかくの努力や頑張りが無になってしまいます。