July 09, 2006

今年のたねの見どころ内見会

「今年の“たね”のみどころ内見会」の様子をお知らせします。

7月8日(土)午後7時から 光市東部憩いの家にて。
参加してくださったのは、なつかしい顔、それに新しい方も加えて35名ほど。「ご無沙汰あ〜」の声とともにきゃあきゃあ言いながら準備は進みました。

そしていよいよ内見会。
まず代表の梅津(高橋)聖子より、今年の定期公演についての説明。国民文化祭の年であること、その中での定期公演なので規模よりも新しいことへの挑戦をしたいとの話しがありました。新しい挑戦の一番のミソは、ホールでのステージ公演ではないということ。フロアをステージにして三方から観ていただく形します。これは舞台設営はもちろん、音響、照明、そして演じるキャストにとってもなかなかの難問です。これからまだまだクリアしなければならない問題もあり、ハードルも高そうです。けれどそれだけにやりがいがある。

上演するのは「ようこそ注文の多い料理店へ」。あの宮沢賢治の作品を脚色してつくるオリジナル作品です。学校での公演もひかえているので、学校公演を行うメンバーが中心になっています。同時にチェコスロバキア民話「森の精」も上演します。これは毎週の「表現教室」に通う子どもたちが演じます。

この日ちょこっとだけ作品をお見せしました。
「森の精」の子どもたちのかわいらしい歌。本番では小川バレエスタジオの子どもたちのバレエが加わります。
「ようこそ注文の多い料理店」からは猫たちの歌と踊り、狩人たちの歌と踊り。どちらもコミカルな楽しいもので、客席から笑い声も。

楽しい雰囲気の中、事務局からスタッフ募集について、既に動いている衣装部、大道具、チケット部の活動状況の説明がありました。
チケットについては、この日が発売開始日。チケット部からチケットの扱い方の説明があり、みなさん預かってくださいました。きっと、あの人に紹介しよう、あの人はどうだろうといろいろイメージしてくださったものと思います。

で、ところで先日お知らせした“おみやげ”ですが・・・。
そ・れ・は・・・・・、「犬のうた」。
「ようこそ注文の多い料理店へ」のなかで犬たちがうたう歌です。とっても覚えやすい歌で(ついでにダンスもすぐ覚えられる)、あっという間に3番まで歌えてしまいました。帰りには子ども達はすっかり歌えていて、口ずさんでいました。来れなかった人、だれかつかまえて教えてもらってね。これから何回かある集まりで皆でうたって踊っちゃいましょう。

最後に、チケット部からお願い。
チケットを預かるよ、という方、あそこへ持っていったらという情報のある方、ぜひご一報を。すぐ飛んで行きます。

ああ、楽しい会だった。

参加された方、是非コメントをつけてください。↓のcommentsをクリックして。書き込めますよ。

それからこのブログのこと、まだ知らない仲間たちに教えてくださいね。


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